何故【非まじめ】という変わった名前の発想法なのか? をご理解いただくために、『非まじめ』と私の出会いに少し触れておきます。
小さな会社を対象とした十数年来の「新商品開発支援活動」の中で出あった日本の代表的ロボット工学者:森政弘氏の「非まじめ」という考え方に共鳴したのです。
この考え方を中小企業が使い易い特許商品の開発のための【非まじめ発創】としてまとめ上げた経過をご説明します。
出発点は、元ヤマハ発動機重役:杉山友男氏の「3ム・メモ」でした。
【非まじめ発創】 何だそれ! ふざけるな。
社長様 怒らないで下さい。決して悪ふざけしているのではありません。真剣なんです。
私が、【非まじめ発創】という考えを知ったのは、昭和60年頃です。
日本のロボット工学の権威:森政弘先生から学んだ考え方です。
この【非まじめ】と、元ヤマハ発動機(株)の重役で恩師である故:杉山友男氏の【3ム・メモ】の考え方を、私:坂井が、新商品の開発に応用したのが、【非まじめ発創(発想)法】です。
この、【非まじめ発創(発想)法】の原型は、東洋経済社の「ベンチャークラブ」(1995年11月号)の「提言&オピニオン」で発表した私:坂井の記事「商品の『真の目的』をタテ、ヨコに展開する」にあります。
この【非まじめ発創(発想)法】は、この記事以来十年かけて試行錯誤を重ね、地元で実践しながらまとめ上げた商品開発の考え方です。
【非まじめ発創(発想)法】を使って新しいアイデアを考え、新商品を開発し、地元の中小企業に提案し、喜んで頂きました。
ふざけるなと怒る前に、読んで見て下さい。
読まないと損ですよ。
読んで納得したら試せばよいのです。
読んで気に入らなければ、非まじめに捨てれば良いじゃないですか。
又、私は、生活を維持するためある特許事務所に長い間所属し、事務所から依頼された特許出願の明細書を書いてきました。
長年の明細書書きで得た経験のノウハウと【非まじめ発創(発想)法】の情報を無料で提供しています。
提供する内容は、【非まじめ発創(発想)法】と【特許出願の上手な出し方】です。
【非まじめ発創(発想)法】
【非まじめ】 の 原点
【非まじめ発創】 何それ? と言う感じでしょう。
聞きなれない言葉です。
繰返しになりますが、私が、【非まじめ発創(発想)法】と言う言葉を知ったのは、昭和60年頃です。
工学博士で、日本のロボット工学の権威、森政弘先生の著書『「非まじめ」のすすめ』でした。
森先生は、1円玉を例に「非まじめ」をこんな風に説明しておられます。
【 1円玉は、丸くて、四角いわけがない・・・まじめ
1円玉は、四角で丸ではない・・・・・・・不まじめ
1円玉は、丸いと同時に四角・・・・・・・非まじめ
「非まじめ精神の大切なところは、丸と四角が同居できると言うことを理解することである」 】
と説明され、

更に、【 「丸いと同時に四角である」・・・この矛盾がのみ込める心が非まじめである 】
とも言っておられます。
森先生の「非まじめ」を
恩師:故、杉山友男先生の「3ム・メモ」で味付けし、
私が、新商品開発に発展的に応用したのが、ご説明する【非まじめ発創(発想)法】です。
【非まじめ発創(発想)法】のすすめ方
1. 見る → 観る → 看る ・・・ 転換
誠に残念ですが、人間の眼は、情報過多の眼で、あらゆる物が見える目ですが、しかし、見た物のほとんどが記憶に残っていません。
「見て 眺める」といった状態です。
記憶に残るように見るには、意識して何回も見なければなりません。
すなわち、意識して観る、繰返し観察しなければ、モノ・コトが観えてきません。
出来れば、観たいものを手に取ってジックリと看なければ、形あるモノでさえ観えないのが人の眼です。
そこへ行くと蛙の眼は、都合の良い素晴らしい眼で、「近づいてくる餌だけが見える眼」(森先生)だそうです。
遠ざかる無用のものが見えないとは、羨ましい。人間の眼も必要なものだけが見えたら凄く便利ですね。
