●◎● 非まじめ・メールマガジン ◎●◎
『 顕在意識 ⇒ 潜在意識 ⇒ 閾値 ⇒ 顕在意識 』
2008.4.22. 62号 非まじめ発創塾 坂井 徳栄
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非まじめ塾の坂井です。
越後:三条の桜も終わりです。
1分咲きならぬ1分残りです。
でも、今年ほど桜を見たことがありませんでした。
約半月、楽しめたんですから言うことなしです。
と言うのは、窓際に置いた例の車輪なし自転車(痩せたい女性が使う
運動機具)で、毎日、運動不足と、体力増強に励んでいるため
目さえ開けていれば、桜が見えてしまうんですよ!
目の前の桜が、6日に開花し、9日に満開になり、前回のメルマガで、
・・・この桜、開花から10日目ですが、意外としぶとく
散り始める様子が全くありません・・・
と書きましたが、なんと、翌日の16日から散り始めたんです。
まぁ、そんなことはどうでもいいんですが、満開の花びらの陰に隠れて見え
辛かったのかもしれませんが、16日には青葉が芽吹き始めました。
桜も花びらから青葉に世代交代しているんです。
いやいや、こんなクソ真面目な見方では、『非まじめ発創』が泣きます。
これを『非まじめ流表現』で言い直してみるとこうなります。
『花びらは、寒い冬の間は木の皮に隠れて必死に頑張り続け
青葉が芽吹く前の9日間、その瞬間、瞬間を精一杯頑張ってきたのです』
いやはや、とんだ非まじめ流発言、我ながら呆れています。
崇高そうに見えるだけかもしれませんが、ご立派な言い方です。
でも、なんとなく納得していただけるんじゃないですか・・・?
私も、桜の花びらにならって、あと十年、
その日その日を精一杯頑張りたいものです。
前回のメルマガでは、タンマ君から「チョッと、待った!」と声がかかり、
『【履物】非まじめ思考!』を書く予定でした。
ところが、相変わらず、嬉しいメールを次々といただいており、その中に、
これは、割り込んでも書いておきたいことが出てきたので、それを先に書く
ことにします。
その中のお1人、L社の桜田さんからこんなメールが届きました。
< 引用:開始 >
ところで、このところ坂井さんの変身ぶりは気にかかっていたのですが、
今回のメルマガで一気にブレイクしたようですね。
とても若々しい覇気が感じられます。
それに、くどさがとれて、心なしか読みやすくなっている感じがします。
< 引用:終了 >
嬉しい桜田さんのメールです。
桜田さんは、大会社の研究開発担当者なんですよね。
社名を出したら皆さんもご存知の大会社で、その商品を使っておられる方も
多いことでしょう。
この桜田さんのメールの最後の7文字『くどさがとれて』
これを見て、ああそうか、
俺の文章は、『分ってもらいたい、伝わって欲しい、』の
一念から『表現を変えながらもくり返しが多い上に、今思えば分りつらかった
んだなぁ〜』と思いました。
と言うことは、私の文章は情報発信者側からの『一方的な思い込み文』で
あって友人の山谷氏の言われた『長すぎる〜〜〜』の指摘につながってくる
のですね。
そういえば、今は休刊になっている弁理士のメルマガにとても分りつらい
上に、自己流の用語が書かれており、明細書書きをしている私にも理解不能な
ものがあったことを思い出し、
そのメルマガも、俺のメルマガも、五十歩、百歩か、と苦笑しました。
読む人の心を読めない愚鈍な私でした。
桜田さん、ご指摘感謝いたします。
有り難う、ございました。
ところで、先回のメルマガで足立さんからいただいたメールの一部
< で、ある日ぼんやりしていると「!」と解決手段が降ってきて >
と、『潜在意識』のことにチョッと触れましたら、
意外と大勢さんから反響がありました。
その中から寺田さんからいただいたメールの1行を引用しましょう。
< 引用:開始 >
顕在意識と潜在意識のことは、私も経験がありそのとおりだと思います。
< 引用:終了 >
如何でしょうか、あなたにも経験があるでしょう。
何十日も、何ヶ月も考え続け、良いアイデアが思い浮かばず、アキラメ
かけていたらヒョンな切っ掛けで思いもよらない素晴しいアイデアが浮かぶ
〜〜〜なんてことがあると思います。
『あるある、私にも経験がある』と言う、似たような内容のメールが、
数人から送られてきました。
そこで今回は、『【履物】非まじめ思考!』の続きを書く予定でしたが、
『【履物】非まじめ思考!』は、次回以降に延期し、
今回は、急きょ『 顕在意識 ⇒ 潜在意識 閾値 ⇒ 顕在意識 』の
登場です。
三条の原住民は、ウソをつかないと4月1日に書きましたのに、
早速約束を破る結果となりました。
ただ、日にちが遅れただけで、後日必ず書きますからご容赦願います。
それでは、本文に入ります。
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有名な話なので知っている方が多いと思いますが、・・・
アルキメデスは、風呂の水があふれ出るのを見て、
「ヘウレケ! ヘウレケ!」(見つけた! 見つけた!)
と叫びながら裸で街中を走りまわったそうです。
この話は、アルキメデスが王様から
『王冠に傷をつけずに純金か、ニセモノか?』を
見分けるように命令されたときの話だそうですね。
まさか、風呂に入ればアイデアがひらめく、と言うわけではありませんが、
アルキメデスは、王様から『王冠に傷をつけずに純金か、ニセモノか? の
見分け方』を調べるように命令されてからかなりの間、この難題に取り組んだ
ことでしょうね。
そして、風呂に入って『ホッと』したとき、『風呂のお湯があふれ出す』のを
見た瞬間、ピ〜ンときにきのでしょう、想像ですが〜〜〜。
小難しい言い方をすると、
『あふれるお湯』を見た瞬間、潜在意識下で組合わさって出てきた答えが、
顕在意識上に飛び出した
ものと思います。
もし、アルキメデスが、『王冠に傷をつけずに純金か、ニセモノか? の
見分け方』を長期間にわたって真剣に考えていなかったら、『あふれるお湯』を
見ても、気づくことがなかったでしょうね。
※ 潜在意識:精神分析などで、活動はしているが自覚されない意識
(大辞泉)・・・私の解釈:無意識的に考えたり行動していること
顕在意識(辞書になし):私の解釈:意識的に考えたり行動していること
史上の人でなく、しかも日本人の例でもありますよ。
フィールズ賞(ノーベル賞に数学賞がないことから1936年設定)で
世界的に有名な数学者:広中平祐氏の話をご紹介しましょう。
※ この話しは、昔聞いた話を思い出し、Webで調べたんですが、出て
いないので、勝手に書いておりますので、不正確です。
広中平祐氏について、Webで検索すると、約25万件もヒットする
有名人です。
それにしても私のような者の持つ中途半端な知識でも、Webで検索すれば
何とかまとまった文章に仕上げられるのですから、便利な世に中になったもの
ですね。
この広中氏が、ある時バス停でボ〜としてバスの来るのを待っていたそう
です。
このとき、突然ヒラメキを感じ、地面にある数式を書き始めたそうです。
もちろん、第三者には、意味不明の数式なんでしょうね。
もしかすると、この数式は、広中がフィールズ賞を受けた『各種の多様体
上の特異点の解消に関する研究』だったのでしょうか?
当然のことながら、広中氏は日夜この問題を考え続け、バス停で待っている
とき、『フ〜ッ』と頭の中が空っぽになった瞬間に潜在意識の中で組立てられた
数式が、顕在意識に浮かび上がり、夢中になって路上に書いたのでしょうね。
こうやって、路上に書くことによって『数式を確認し、顕在意識で記憶に
とどめる』と言う行動が、重要なようです。
私なんか、何かを思いつき、『アッ、これいいな』と思って、その場でメモ
しないものだから、3分後(イヤイヤ、30秒後かも?)にすっかり忘れ、
アレッ? 今思いついたのは何だっけな??? となっちゃうんですね。
やはり、思いついた直後のメモは、重要なようですね。
さぁ〜てと、今日の題名は、
『 顕在意識 ⇒ 潜在意識 ⇒ 閾値 ⇒ 顕在意識 』でした。
※ 閾値(いきち、または、しきいち):生体の感覚に興奮を生じさせるために
必要な最小値刺激の(大辞泉)
辞書の説明では分りつらいので、私なりに説明します。
閾値とは、コップに水を注ぐと、ある一定量の水例えば、200cc入りの
コップに水を入れても200ccまではあふれませんが、200ccを少し
でも超えると、この超えた分の水があふれます。このときの200ccが、
閾値と言うことです。
この流れを、上記両巨人のアイデアが生れるまでの経過を振り返って
みましょう。
両者のアイデアが生れた瞬間は、風呂に入って『ホッとした瞬間』バス停で
バスを待って『ボ〜っとしていた瞬間』と言う精神的に『真空状態になった
瞬間』と言う、共通点がありました。
それでは、俺もアイデアが欲しいから、一日中空や海を眺めたり、森林浴で
ボ〜っとしていたらアイデアが生れるかと言うと、そんなバカなことはあり得
ませんよね。
両巨人は、アイデアが生れる前のある期間、真剣にこの難問に挑戦していた
はずです。
そして、寝ている間でも、他の何かをやっている間でも、頭脳が潜在意識の
中で『ああ〜でもない、こう〜でもない』と考え続けていたことでしょう。
そして、潜在意識の中でアイデアが煮詰まり、これならと言うアイデアが
出来上がったところで、顕在意識に『ホッとした瞬間が生れると、その瞬間に
潜在意識から顕在意識にアイデアが浮上する』のではないでしょうか?
チョッと言い方を変えると、潜在意識の中でアイデアが煮詰まり、一定量に
なり、煮詰まったアイデアが閾値に達したところで閾値を超えたアイデアが、
顕在意識に『ホッとした瞬間が生れると、その瞬間に潜在意識から顕在意識に
アイデアがコボレ落ちる』のではないでしょうか? (ゴメン、分りつらい)
こうして顕在意識の中にコボレ落ちたアイデアは、潜在意識の中で煮詰まった
アイデアですから上質な、中身の濃いアイデアなはずですね。
これを即座に何かに書き留める、メモでも、手のひらでも、路上でも
何でも良いから、例え1行でもよいから書きとめ、顕在意識の記憶の
中で確認する
ことが、重要なのではないでしょうか。
私なんか、このようなことを書きながらこれを怠るものだから、立ち上がった
その瞬間に忘れてしまい、アレッ? 今思いついたの何ダっケ??? となるん
ですね。
実に、悔しいです。
さて、私は、【非まじめ発創】は、
1. 『見る』 ⇒ 『観る』 への転換
2. 『目的追及・展開』
3. 『追及・展開した目的の技術的組立』
の3つであり、1⇒2⇒3の各段階を一段ずつ徹底して繰返すように説明して
います。
ナゼ、各段階を一段ずつ徹底して繰返すのかといいますと、
この段階が顕在意識の中で考え続ける段階
なので、各段階を一段ずつ徹底して繰返すには、一両日では不可能です。
当然、一定期間以上真剣に考え続けることになりますから、この問題が
潜在意識に徹底的に叩き込まれます。
潜在意識に徹底的に叩き込まれた問題は、潜在意識の中で徹底的に検討され
中身が磨き上げられるのです。
そして磨き上げられ閾値を越えた優れたアイデアが、顕在意識上に浮上し
やすくなるのです。
【非まじめ発創】は、
1. 『見る』 ⇒ 『観る』 への転換
2. 『目的追及・展開』
3. 『追及・展開した目的の技術的組立』
このようにあきれ返るほど単純な構造ですが、単純な構造だから使いやすい
上に、各段階を徹底するからこそ、自動的に潜在意識をこき使うことになり
ます。
その結果、本人の想像以上に効果のあるアイデアが生れやすいのです。
論より証拠、4月1日付の非まじめメルマガ『乱気流に巻込まれています!』
で、内田さんが、私の無料レポート【特許の落し穴と、本質】と、【非まじめ
発創:基礎の基礎】あわせて100ページ足らずのレポートを読まれただけで
生れてはじめて書いた特許明細書が『驚くほど立派に書き方になった』ことを
紹介しました。
⇒ http://www.himajime11.com/article/13258937.html
レポ−ト【非まじめ発創】は、それほどシンプル、単純なものなのに
抜群の効果が得られます。
信ずる人だけが救われます。
・・・まるで、キリストみたいな言い方ですね!
自分自身を信じられないこともあるくせに・・・!
信じられない人は、読まないほうがいいでしょう。
時間が無駄になりますし、私も手間が省けます。
私は、私を信じてくださる方だけをご支援していきたいのですから!
最後が、チョッと高飛車でメンゴ!
と言うことで、今日のメルマガは終わりです。
次回は、タンマ君に引き下がってもらい、
『【履物】非まじめ思考!』を書きたいです。
予定は、未定とも言いますから、他の題材が入るかもしれませんが、
必ず『【履物】非まじめ思考!』に戻ります。
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【あとがき】
イヤイヤ、またチョッと長めになりましたね。
前回
えっ! 楽しくなかった・・・アキレ返っただけ〜〜〜!
そうですか、楽しくなかった人は、
坂井まで、メールで『苦情』をドシドシ送ってくださいね!
と書いたんですが、『苦情』メールが1本もきませんでした。
メールを書く気にもなれないほどアキレ返ってしまわれたんでしょうかね。
今日は、チョッとだけ、マジに戻ったらトタンに長目になりましたが、
最後までお読みいただきまして 本当に有り難うございました。
それにしても、原稿書きに時間がかかる。
今日は、朝から6〜7時間かかりました。
でもね、メールを下さる方がおられると、張り合いがあるだけでなく、
自分の考えが、深まりますから、時間をかける価値が大有りです。
今日のメルマガの潜在・顕在意識に閾値の考えを持ち込めたので、
【非まじめ発創】の説明がしやすくなったようです。
今日のメルマガいかがでしたか?
今日もまた、変わった書き方になりましたが、
この記事について
あなたのご感想や、ご意見をメールで教えてください。
あきれ返ったタワゴトだ、なんて言わないで、メールを下さい。
今後も、読者さんに役立つ非まじめ・メルマガを提供し
続けるためにも、坂井あて、メールをください。
メルマガの読者さんにも役立つものは、ご承諾いただいたもの以外は、
質問者を特定できないようにして
非まじめ・メルマガに取り上げさせていただきます。
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トップ右側からお願いします。
ホームページのアドレスは、 ⇒⇒⇒ http://www.himajime11.com
グーグルと、ヤフーで『特許 模倣』で検索すると、私のホームページ
『中小企業の社長さん!
侵害や模倣されない強い特許が 欲しくないですか ? 』が、
トップに表示されます。
ヤフーでも復活し、嬉しいです。
快調すぎで、もっと別の落とし穴が待っているのではないかと心配です。
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発行元:原点発創研究所: 非まじめ発創塾
http://www.himajime11.com
発行責任者:坂井 徳栄 himajime@apost.plala.or.jp
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