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●◎●◎● 非まじめ・メールマガジン ●◎●◎●
ローテク 万歳!bQ 特許の宝庫だ!
2007.8.7. bS1 非まじめ発創塾 坂井 徳栄
●◎●◎● http://www.himajime11.com ●◎●◎●
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非まじめ塾の坂井です。
今日も お読みいただきまして有り難うございます。
ご質問や感想もいただけると、ハゲミになります。
ゼヒ、送ってください。
前回の非まじめ・メルマガで、以下の記事を書いたのですが、
お蔭様で反響が大きかったです。
中でも、現職の中小企業診断士で、特許アドバイサーであられるプロの
Oさんからもメールが届きました。
その道のプロが私の『非まじめ・メルマガ』の読者さんとは驚きました。
もしかしたら、弁理士も読んでいるのかな?
こりゃ、甘い内容はかけませんね。
今現在、90ページほど書き進みました。
『特許が分らなくとも、強い特許権をとるには、どうするか』について
具体例で説明しています。
弁理士は、絶対に教えてくれないやり方です。
ご期待ください。
< 以下、前回の記事 >
今日は、教えていただきたいことがあります。
今私は、無料レポート『特許の落とし穴』編で、
【特許の本質】と、【特許の落とし穴】について説明していますが、
これだけでは、特許に詳しくない方が、出願前にどんな準備をしたら良いか?
を、十分に理解できないのではないか? と感じております。
そこで、『特許の落とし穴』編の内容を大幅に修正して、
特許出願の前に、どんな準備をするべきか
について、もっと詳細なレポートにしたいと考えております。
もう一つは、前回のメールで取り上げた『遠赤外線治療具』についてですが、
この『遠赤外線治療具』の開発経過から、私のとった『特許権強化策』、
さらに、どうやって『優先権主張出願』をしたかを具体的に書きまとめた
レポートに興味がありますか。
何れのレポートも、A‐4版でも、5〜60ページでは終わらないでしょう。
もし興味がおありでしたら
1.有料でもほしい 2.ほしい 3.無料ならほしい 4.わからない
のどれか一言を書きそえたメールをいただけませんか。
よろしくお願いします。
非まじめ塾のアドレスは ⇒ himajime@apost.plala.or.jp
< 以上、前回の記事 >
今回は、前回の『ローテク 万歳! ローテクこそ強い特許権を!』の
続きです。
題名は、『ローテク 万歳!bQ 特許の宝庫だ!』
8月2日の日経新聞朝刊の見出し記事
『携帯電話はシャープ、シェア首位10品目交代・日経調査』
書き出しは、『日本経済新聞社は1日、2006年の「主要商品・サービス
シェア調査」をまとめた。調査対象100品目のうち10品目で首位が交代。
洗濯機で東芝、携帯電話端末でシャープが初めてトップに立った。
シャンプーやクレジットカードなど生活に密着した分野で動きが目立つ。
メリットを明確に打ち出し、新たな機能でニーズをとらえた製品やサービスが
成熟市場を活性化した。』<以上、日経の記事>
ここで私が注目したのが、下の32文字です。
『新たな機能でニーズをとらえた製品やサービスが成熟市場を活性化した。』
この『新たな機能でニーズをとらえた製品』は、消費者のニーズをとらえた
新機能が必要だと言うことでしょうね。
しかし、たとえ新機能を考えても、マネられたのでは台無しですから、
なんとしても特許で固めたいものです。
そしてこの業の後半には、『成熟市場を活性化した』とあります。
『成熟市場』で『新機能』と言うことになると、
決してハイテク技術ではなくローテク技術が決め手となってくるでしょうね。
一転して日経新聞の39ページには、『米で橋崩落 車50打尾転落』
「高速道路で4人死亡20人不明」と続き、さらに『建設から40年』
とあります(その後、死者は増えています)。
言語同断の悲惨な事故です。
これが『ローテク 万歳!bQ 特許の宝庫だ!』と
何の関係があるんだ、と不思議に思われるかも知れませんが、
『ロー的技術に、そんな素晴しい使い方があったのか』と
驚かれると思いますから・・・!!!
どうか、最後まで読んでください。
それでは、始めます。
『米で橋崩落 車50打尾転落』「高速道路で4人死亡20人不明」
さらに『建設から40年』 < 日経新聞2007年08月02日 >
ひどい! 50台からの車が、川に転落 死傷者が、まだ増えそうです。
この『I−35W橋』は、40年前に立てられた橋だそうで、全米には
このような老朽化した橋が、山ほどあるらしいです。
でも、今事故は、他人事じゃないんですよ。
日本は、地震大国、台風大国なだけではありません。
日本の高速道路だって、危険が近づいているんです!
アルカーイダの自爆テロなんか問題外です。
あなたを脅迫するわけではないんですが、
日本経済、イヤ、世界経済がマヒするかもしれないんですよ。
でも、この非まじめ・メルマガの題名は、
『ローテク 万歳!bQ 特許の宝庫だ!』
ですから、最後まで読んでいただくと、特許の宝庫』と言う意味を
ご納得いただける内容になっていますから、
ガンバッテ、読んでくださいね!
あなたは、日本の高速道路の第1号は、いつ開通したかご存知ですか?
あるいは、航空機事故でよく言われる『金属疲労』はご存知でしょうが、
『疲労キレツ(亀裂)』をご存知ですか?
はじめに、日本の高速道路の第1号
名神高速道路の『栗東IC〜尼崎IC』が、1963/07/16に開通し、
東名高速道路の『東京IC〜厚木IC』が、1968/04/25に開通しました。
すでに40年前後過ぎているんですよね。
ミシシッピーの『I−35W橋』と同年代なんです。
高速道路ですから山の中も、谷の上も通っています。
当然、橋もあれば、トンネルもあります。
実は、この橋やトンネルが『危ない』んじゃないかと思うんですね。
そして、『疲労キレツ(亀裂)』について、首都高速道路が、
『鋼製橋脚隅角部の補修・補強の工事進捗状況及び
「鋼製橋脚補修検討委員会」について』
と言うものを発表しています。
⇒ http://www.shutoko.jp/news/info/kyoukyaku/index.html
< 以下、概要 >
鋼製橋脚隅角部の補修・補強の工事進捗状況について
首都高速道路において、鋼製橋脚の隅角部に発生した疲労き裂損傷について
は、現在補修・補強工事を行っております。
1.補修・補強工事の進捗状況について
首都高速道路の鋼製橋脚2,011基の隅角部について点検を実施した結果、
570基に損傷が発見されました。損傷長さ30mm以上の橋脚約260基に
ついては平成14年度に補修工事に着手しましたが、その後の詳細調査の結果を
以下に示します。
平成14年4月時点 損傷長さ30mm以上の橋脚数 257基
損傷長さ30mm以上で対策が必要な橋脚数 173基
損傷長さ30mm以上で対策が必要な173基については、平成17年4月末に
対策(補強部材の設置)を完了しました。
今後は、損傷長さ30mm未満の313基についても詳細調査を実施し、必要に
応じて補強部材の設置等を行います。
< 以上、概要 >
実情は、もっと厳しいものがあるのではないでしょうか?
私が、気がかりなのは、橋やトンネルの基礎も、高速道路の法面の保持も、
『岩盤に打ち込んだ金属製のアンカーボルト』
が使われているということです。
(以下の記事は、『非まじめ発創』の観方で分析した結果を書きました)
ご存知のとおり金属と言うものは夏冬の温度差で伸び縮みする上に航空機の
事故で頻繁に原因とされる『金属疲労』が、『金属製のアンカーボルト』に
起きていないのでしょうか?
あるいは、『岩盤に打ち込んだ金属製のアンカーボルト』ですから、当然、
地殻変動の影響もあるはずですね。
と言ったわけで、この『岩盤に打ち込んだ金属製のアンカーボルト』を
定期的に引っ張りなおす、即ち『再緊張』が必要なんだそうです。
ところが、この『再緊張工事』には、『センターホールジャッキ』を使わな
ければならないのですが、この『センターホールジャッキ』は、トラックでは
運べない大変重い機械なんですね。
キャタピラつきの重機でないと運べないと言うことです。
しかも、この『センターホールジャッキ』は、重機のクレーン車で操作する
ものです。
重機と言っても、平地ならまだ良いですが、高速道路は道もない山奥で、
山も谷も乗り越えなければなりません。
そんな山奥に、この重い『センターホールジャッキ』や『クレーン車』を
運ぶ道を先につくらなければ、仕事ができないんですね。
高速道路の橋やトンネルにだけ『岩盤に打ち込んだ金属製のアンカーボルト
』が使われているんじゃないんです。
さきほど『橋やトンネル、そして高速道路の法面の保持』と書きましたが、
『高速道路の基盤の保持』に『岩盤に打ち込んだ金属製のアンカーボルト』が
使われている、と言ったほうが良いのでしょう。
と言うことは、『高速道路全体』が、『岩盤に打ち込んだ金属製のアンカー
ボルト』に支えられており、その『岩盤に打ち込んだ金属製のアンカーボルト
』を定期的に『再緊張』しないと、日本中の高速道路、イヤ、世界中の高速
道路が、崩壊してしまうと言うことじゃないですか?
この怖さ、アルカーイダの自爆テロの比じゃないですよ。
ところが、日本の高速道路だけでなく、世界中の高速道路の
『岩盤に打ち込んだ金属製のアンカーボルトの再緊張』
が、全くと言ってよいほど手がつけられていないらしいです。
建設省じゃなかった、国土交通省をはじめ、大手ゼネコンがプロジェクトを
組んで、数年がかりで必死に研究し続けても、これなら、と言う案が中々でて
こなかったようです。
ところが、ところが、・・・・・世の中は、広いものです。
知恵者、イヤ、智慧者がいるようです。
『岩盤に打ち込んだ金属製のアンカーボルト』の『再緊張』を
『センターホールジャッキ』はもちろん、
『センターホールジャッキ』や『クレーン車』を使わずに、
『人が、片手で持てる、【作業用工具】だけでやってしまう』
とんでもない技術を開発した人がいるらしいです。
それも日本人のパテントキラーK氏が、ローテク技術で解決したようです。
国土交通省も巻き込んで、プロジェクトが始まったらしいのです・・・!
・・・ 残念ながら、未確認情報です ・・・
だから、これを『ローテク 万歳!bQ 特許の宝庫だ!』と言う題名で
長々と書いたのです。
それは、この一言、
『人が、片手で持てる、【作業用工具】だけでやってしまう』
『人が、片手で持てる、【作業用工具】』と言うことは・・・?
そうです!
ローテク技術そのものなんですね。
何の変哲もない『人が、片手で持てる、【作業用工具】』
後は、技術の、従来と違った【新しい組合せ】だけです。
従来は、『岩盤に打ち込んだ金属製の1本以上のアンカーボルト』を束ねて
『1台のセンターホールジャッキ』で引っ張り、『再緊張』していたのです。
『1本以上のアンカーボルト』を1本に束ねるから重機でなければ運べない
重くて大きな『センターホールジャッキ』を使わなければ、作業ができない
のです。
そのために、重い『センターホールジャッキ』や重機の『クレーン車』が
通る道を、人が通らぬ山奥の、山も谷も乗り越えて時間と経費をかけてつくら
なければならないのです。
ところが、新技術の開発者、パテントキラーK氏は、
『重いセンターホールジャッキ』や『重機のクレーン車』を使う
と言うことに疑問を持ったようです。
ナゼこんな『重いセンターホールジャッキ』や『重機のクレーン車』を
使わなければならないのかと言うと、
『1本以上のアンカーボルトを1本に束ねる』
からだ、と考えたようです。
『束ねる』ことが原因なら『分散できないか?』
と考えると、
『1本1本のアンカーボルトを個別に引っ張る』
ようにすれば、1回ごとの引っ張る力、すなわち緊張に要する力を分散できる
と言うことです。
例えば、
1本以上のアンカーボルトを1本に束ねたときの総合緊張力が100トン
ならば、100トンの総合緊張力を100回に分割すれば、1回1トンに
なります。
1トンの緊張力を出せる技術は、ローテクで十分なわけですね。
こうして考えた結果が、『人が、片手で持てる、【作業用工具】』でやれる
と言う結論に達したようです。
『人が、片手で持てる、【作業用工具】』でやれると言うことになれば、
高速道路を軽自動車で走って現場に駆けつけて、側道に軽自動車を止めて
工事もできます。
そのための、設備工事だって、高速道路で機材を積んだ車を走らせれば良い
のです。
それを考えたパテントキラーミスターKは、
従来の『センターホールジャッキ』による『アンカーボルト』の『再緊張』
工事の本質を『観て』、『人が、片手で持てる、【作業用工具】』でやると言う、
『従来技術の新しい組合せ方』で解決したのですね。
パテントキラーK氏の考え方は、
まさに、『非まじめ発創』そのものですね!
『観る』 ⇒ 『目的を追求・展開する』
⇒ 『追求・展開して得られた目的を実現するための手段を
組み換える』
⇒ 『特許権の取れるアイデアの誕生』
⇒ 『事前準備による特許権の強化・拡充』
特許が分らなくとも、一つ一つ着実に実行すれば、誰にでもできます。
いかがでしょうか。
『ローテクは、新商品の種の宝庫だ』ということを
ご理解いただけたでしょうか!
ローテク技術 バンザ〜イ !
■■■ ポイント ■■■
● アイデア発創の原点は、
モノ・ゴトを『非まじめに観て本質をつかむ』ことから始めよう。
そのためには、現状に疑問を持て。
● 『観る』 ⇒ 『目的を追求・展開する』
⇒ 『追求・展開して得られた目的を実現するための手段を
組み換える』
⇒ 『特許権の取れるアイデアの誕生』
⇒ 『事前準備による特許権の強化・拡充』
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【あとがき】
最後までお読みいただきまして、本当に有り難うございました。
分りやすかったでしょうか?
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発行元:原点発創研究所: 非まじめ発創塾
http://www.himajime11.com
発行責任者:坂井 徳栄 himajime@apost.plala.or.jp
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