頭でわかると、できるか ?

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■■■■■        2006.03.12. bU  ■■■■■
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■■ 頭でわかると、できるか・・・??? ■■
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 今日の「非まじめメルマガ」は、
『「わかる」と、「できる」の違い』について書きます。


 決して国語の講義をするつもりは、ありません。



 国語の講義よりもっと程度の悪い『心がけ』の講義調です。

 何故、こんなことを書くかといいますと、私の
   『【非まじめ発創】基礎の基礎編』を読んだ
ある商品開発コンサルト氏から、

 『目的の追求』なんか、常に我々がやっていることで、
            インパクトがない

と言う、貴重なご指摘を受けたのです。



 しかし、私は、この点に反論する意思はありません。

 むしろ、何故、私が、こんな単純な【非まじめ発創】を
発表したか?
 【非まじめ発創】の目的が何で、対象が誰か?
について、あなた様に知っていただきたいのです。




 確かに、この【非まじめ発創法】は、単純で、シンプルです。

しかし、この【非まじめ発創法】が、単純で、シンプルだから
価値もあり、意味もあるのです。


また、単純で、シンプルですが、簡単でも、容易でもないのです。
そして、単純で、シンプルなところに価値があるのです。



 あなた様を始め、私のホームページ訪れる方、私のレポートを
お読みになる方は、
中小・零細企業の経営者様、商品開発者様、或は個人の方々です。

 この方々は、経営にも、商品開発にも、製造にも、時には、
商品の出荷や配達にも関り、超多忙を極めておられます。

 『【非まじめ発創法】基礎の基礎』を読んで、読後感を
お寄せいただいた悠木様のような大企業の商品開発者は、希です。

 悠木様は、メールで、「TRIZ (発明問題解決の理論)、
USIT(統合的構造の発明思考法)を使っていますので、共通の
考え方と感じました」と言っておられます。

 と言うことは、超多忙で、商品開発や特許の事前準備に十分な
時間の取れない中小・零細企業関係者には、【非まじめ発創法】は
大変有効な発想法ということになります。


 また、ゴールデン特許事務所のバットマン氏のメールにもあり
ましたように、特許法に詳しくない中小・零細企業関係者が、陥り
易い『特許の落し穴』を未然に防ぐ手段としても、
【非まじめ発創法】は、シンプルでなければならないのです。





 しかし、【非まじめ発創法】は、シンプルではありますが、
決して簡単で容易にできる発想法ではありません。



 この【非まじめ発創法】で成果をあげるには、次のことを
やる必要があります。

 これをやらずに、成果のみを求めても、
決して成果をあげることはできません。


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 以上のように、この【非まじめ発創法】は、
【観る】、【目的追求・展開】、【新目的実現手段の組合せ】
と、いたってシンプルで単純な構造です。

 この単純な構造を観て
 ・ なあ〜んだ そんな簡単なことか
 ・ そんなこと 言われなくても分かってらぁ〜
と、甘くみると、落し穴に陥りますから、ご用心願います。


 先ず、第一に、この「非まじめ発創法」の構造は、
いたってシンプルで単純な構造になっています。

 しかしながら、シンプルで単純な構造だから簡単、容易にできる
と言うものではありません。

 単純だが、簡単ではない、と言うことを
シッカリと肝に留めてから取り掛かっていただきたいと思います。



観る」、「目的追求・展開」、「新目的実現手段組合せ
3つを  当り前のこととして 
 当り前に かつ 当り前以上に 徹底してやる



 あなた様が、このことを
何処まで徹底できるか? が、決め手です。


これだけです。


 繰返します。
 まじめ発創は、単純明快ですが、簡単ではありません。


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 次に、申し上げておきたいことは、
  分った だけでは 価値がない  と、言うことです。


 禅宗の世界でよく言われる言葉に「踵(カカト)で分る」が
あるそうです。

 この言葉の意味は、
「頭で分った所で意味がない。
考えなくとも自然と体が行動して始めて
分ったと言えるのだ」
と言うことだそうです。

 私なんか、頭で分っていることでも、
一つ一つ、それもメモを見ながら、確認しながらやらないと
できないことのほうが多いです。

中でもコンピュータの操作は、何回やっても覚えられません。
 その都度、あきばれネットさんのサポータの方々に聞いて、
ホームページを立ち上げ、今こうやってメルマガを書いている
状態です。


 またある人は、「気づいて」、「わかって」、「できる」までを
次の5段階で表現しておられます。

 「気づき」 ⇒ 「やる気」 ⇒ 「わかる」
⇒ 「やる」  ⇒ 「できる」

 この「わかる」段階と、「できる」段階は、異質です。
 異質の「わかる」と「できる」を錯覚して、
 「わかれば、できる」と思いがちなのが人間です。


 この5つを大辞林で調べてみました。

「気づき」:それまで意識になかったことに、思いが及ぶ。
やるべきことがわかる段階です。
「やる気」:物事をやりとげようとする積極的な気持ち。
気づいたことを行動に移そうとする段階です。
「わかる」:物事を理解する。
学び、内容を理解した段階です。
「や る」:ある動作・行為をする。
理解した内容を試す段階です。
「できる」:それをうまく行える。
頭ではなく、体で理解し、実行できる段階です。
       (体が勝手に動く状態を指すのでしょうか)


 先ほども言いましたが、私は、「わかっていて、できていない」
ことのほうが多く、悔しさで一杯です。





 ちなみに「わかる」を大辞林で引いてみました。

 わかる:1  意味や区別などがはっきりする。理解する。
2  事実などがはっきりする。判明する。

 分 る:1  物事の意味・価値などが理解できる。
2  はっきりしなかった物事が明らかになる。

 解 る:1  織った物や束ねた物の端がほどける。

 判 る:1  優劣・是非を判定・判断する。物事を理解する。
     2  事実などがはっきりする。判明する。



 ついでに、「理解」、「できる」も大辞林で引いてみました。

 理 解:1  物事のしくみや状況、また、その意味する
ところなどをわかること。納得すること。
     2  相手の立場や気持ちをくみとること。

 できる: おこないうる。 それをうまく行える。
 この「できる」にはホントに色々な意味が含まれていますが、
【非まじめ発創法】で成果をあげるに必要な段階の意味を
拾いだしました。



 とすると、先ほどの
 「そんなこと言われなくても分かってらぁ〜」の「ワカル」は、
上の4つの「ワカル」のうち、どの「ワカル」でしょうか・・・?

 例え、その「ワカル」が「判る」という意味であっても、或は、
「理解」であっても、「頭でワカル」段階で、
「できる」の段階になっていませんと、意味がありません。



 しかい、こんな理屈も、小理屈も、屁理屈もいらないのです。

「わかったら」そして「分かっていたら」、
頭ではなく、体が動いて「できる」までやってください。


 タダ、ただ、やってみること、これだけです。

  当り前のことを 当り前のこととして 当り前に  
  かつ 当り前以上に 徹底してやる 

 その当り前にこととは、
「観る」「目的追求・展開」「新目的実現手段組合せ」
この3つです。





 この【まじめ発創法】は、シンプルではありますが、
 【まじめ発創法】【で成果をあげるのは、
決して簡単に、容易にできる発想法ではありません。



観る」「目的追求・展開」「新目的実現手段組合せの3つを
 当り前のこととして 当り前に 
 かつ 当り前以上に 徹底してやる 

 これ以外に、成果をあげる方法は、ありません。



 重要なことなので、再度、繰返します。

観る」「目的追求・展開」「新目的実現手段組合せの3つを
 当り前のこととして 当り前に 
 かつ 当り前以上に 徹底してやる 


 ご健闘を お祈り いたします。

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 如何でしたか?
 今日の『「わかる」と、「できる」の違い』

理屈っぽくてご免なさい。

でも、これが分らないと、判っていないと、
成果をあげられないのです。



 お役に立てたでしょうか? イヤ! お役に立てて下さい。

 面白かったでしょうか?
 今日の話、面白かったかと、聞くほうがヤボでした。


是非、役立ててください。


 シカトされ、無視されると悲しいばかりか、
 やる気を失います。
 ご意見、ご感想を、お送りいただけると嬉しいです。
 待ってま〜す・・・!

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発行元:原点発創研究所: 非まじめ発創塾
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発行責任者:坂井 徳栄  himajime@apost.plala.or.jp
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